ロクテ選手謝罪「もっと責任感をもって」
リオオリンピック、競泳の金メダリスト、アメリカのロクテ選手らが「強盗にあった」と虚偽の証言をしていた事件で、ロクテ選手は19日、謝罪のコメントを公開した。
ロクテ選手は19日、自身のSNS(=ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でコメントし、「私の説明が慎重さと率直さを欠いていたことを謝ります」、「もっと責任感をもって行動すべきでした」と謝罪した。
ロクテ選手は当初、チームメート3人と、タクシーで移動中に強盗に銃で脅され財布などを奪われたと証言していたが、地元警察は18日、この証言が虚偽のものであると結論づけていた。
これについて、リオオリンピックの組織委員会は会見で「謝罪を受け入れ、評価する」としている。