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シーア派の寺院襲撃、14人死亡 アフガン

2016年10月12日 8:28
シーア派の寺院襲撃、14人死亡 アフガン

 アフガニスタンの首都・カブールで11日、イスラム教シーア派の寺院が武装した男に襲撃され、少なくとも14人が死亡した。

 襲撃されたのは、カブールにあるイスラム教シーア派の寺院。現地警察によると、11日、銃で武装した男が寺院内で銃を乱射し、少なくとも14人が死亡、30人以上がケガをしたという。襲撃した男は駆けつけた警察官らに射殺されたとみられている。

 これまでに犯行声明は出ていないが、アフガンでは反政府勢力「タリバン」や過激派組織「イスラム国」によるテロが相次いでいて、アフガンで少数派のシーア派はこれまでにもテロの標的となっている。