城に武装集団が人質とり…銃撃戦、9人死亡
ヨルダン中部の観光地で18日、武装集団と警官隊の銃撃戦があり、外国人観光客を含む9人が死亡した。
地元メディアによると中部のカラクで18日、武装集団と警官隊の銃撃戦があり、これまでに9人が死亡した。死者にはカナダ人観光客の女性が含まれているという。
カラクは十字軍が建てた城の遺跡で知られる観光地で、ロイター通信によると、武装集団は観光客らを人質にとって城に立てこもったという。武装集団が何者かは分かっていない。
ヨルダンにある日本大使館によると、これまでに日本人の被害は確認されていないという。