トランプ大統領、女性中心の抗議デモを批判
アメリカのトランプ大統領は22日、前日に女性が中心となって行われた大規模な抗議デモを批判した。
デモはワシントンで21日、約50万人が参加して行われた。この大規模なデモについて、トランプ大統領はツイッターで、「選挙が終わった直後という印象を受けた。なぜデモの参加者は大統領選で投票しなかったのか」などと批判的な見方を示した。しかし、その2時間後、「平和的なデモは民主主義で保障されている」と肯定的なコメントを書き込むなど、発言を修正している。
また、トランプ大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談した。トランプ大統領は選挙戦の間、エルサレムをイスラエルの首都と認め、大使館を移す考えを示しており、パレスチナや国際社会からは反発の声が上がっている。