トランプ大統領、ホワイトハウス職員を激励
アメリカのトランプ大統領は22日、新しいホワイトハウスの職員を激励した。
トランプ大統領はホワイトハウスの職員の宣誓式に臨み、今後、カナダやメキシコの首脳と会談する予定が続くことから、「非常におもしろい日々がやってくる」と述べ、職員を激励した。
トランプ大統領「我々はNAFTA(=北米自由貿易協定)の再交渉を行う。あなた方は非常に重要だ。これから8年間、我々はすばらしい仕事を行っていくのだ」
トランプ大統領は、メキシコ、カナダと結ばれたNAFTAについて、雇用が奪われたと批判し、再交渉する考えを示していて、拒否するならば脱退すると通告している。
また、トランプ大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談した。選挙戦では、エルサレムをイスラエルの首都と認め、大使館を移す考えを示し、パレスチナや国際社会から反発の声が上がっている。