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NAFTA見直し 経団連会長が影響を懸念

2017年1月23日 20:49
NAFTA見直し 経団連会長が影響を懸念

 トランプ大統領が、NAFTA(=北米自由貿易協定)の見直しを表明したことを受けて、経団連の榊原会長は、日本メーカーへの影響に懸念を示した。

 経団連・榊原会長「メキシコへは日本の企業が非常に多くの企業が相当巨額な投資を行っていまして、すでに。北米地域でのバリューチェーンを形成しているわけで、NAFTA見直しの方向によっては極めて大きな影響を及ぼす」

 榊原会長はこのように述べて、NAFTAの見直しによって、メキシコからアメリカへの輸出に関税がかかってくれば、日本企業は事業戦略を見直すことになると述べ、懸念を示した。

 一方で、自由貿易協定の見直しは複雑であることや、報復関税を発動される恐れなどもある中で、トランプ大統領が言葉通りに実行しようとしているのかはまだわからないとの見方を示した。

 経団連も日本とアメリカが相互依存的な関係を築いていることなどを、理解してもらえるように働きかけ、秋頃にはアメリカを訪問する方針。