政策に抗議 移民が働く飲食店営業取りやめ
アメリカ・トランプ大統領の移民政策に抗議するため、移民が働く全米各地のレストランが営業を取りやめた。
アメリカでは16日、移民政策に抗議する一部のレストランが営業を取りやめた。インターネットを通じて広がり全米で100店舗以上が賛同したという。
営業を取りやめた飲食店店長「有名なレストランも裏で働く人の大半は移民です。新政権に『移民は貢献している』と伝えることが重要です」
アメリカ労働統計局によると飲食店の従業員の約6割は移民で、「移民がいなければアメリカ社会は成り立たない」と訴えたいという。