プーチン大統領、一部復旧のクリミア橋自ら渡り“ロシアの領土”アピール
ロシアのプーチン大統領は5日、10月に破壊され、一部復旧したウクライナのクリミア橋を自ら運転して渡る映像を公開しました。
プーチン大統領「反対車線は使える状態にあるが、少し損傷したと聞いている。完璧な状態にしてほしい」
クリミア橋は、ロシアが一方的に併合したクリミア半島とロシアを結ぶ橋ですが、10月に爆発が起き、プーチン大統領は、ウクライナのテロと断定して大規模な報復攻撃を行いました。
今回、復旧したのは片側の車線で鉄道を含めた完全復旧は来年9月の見込みです。
今回の映像の公開によりクリミアがロシアであることを改めてアピールした形です。