ツイッター社4半期決算 前年同期比1%減
買収をめぐる混乱が影響して、アメリカのツイッター社が減収となりました。
ツイッター社が22日に発表した4月から6月期の決算では、売上高が前の年の同じ時期と比べて1%減り、約11億8000万ドル(約1600億円)でした。また、最終損益は、2億7000万ドル(約370億円)の赤字となりました。
広告収入の伸び悩みと、イーロン・マスク氏が買収を撤回したことによる混乱が影響したとしています。
ツイッター社は、日本円でおよそ6兆円の買収を実行するよう求め、裁判を起こしています。