米・ワシントンのリンカーン記念堂で落書き見つかる ガザ情勢に抗議か
アメリカの首都ワシントンの観光名所リンカーン記念堂で20日、パレスチナ自治区ガザ地区をめぐる情勢への抗議とみられる落書きが見つかりました。
ワシントンのリンカーン記念堂で、20日、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘をめぐるガザ地区の情勢への抗議とみられる落書きが見つかりました。
赤いスプレーで「ガザを解放せよ」「アメリカの支援を終わらせろ」などと書かれています。
アメリカメディアによりますと、清掃のため、リンカーン記念堂は一時閉鎖されたということです。
市民
「ガザ地区の問題を理解しているが落書きは許しがたいことだ」
アメリカでは、ガザ地区の人道危機や民間人の犠牲者が増え続けていることで、イスラエル支援に批判が強まっています。