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フランス大統領選 “極右”猛追…決選投票へ

2022年4月11日 6:05
フランス大統領選 “極右”猛追…決選投票へ

フランス大統領選挙は現職のマクロン大統領と、極右政党のルペン候補が決選投票に進む見通しとなっています。最新情報を現地から宮前記者が中継で伝えます。

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マクロン大統領がさきほど勝利宣言しました。選挙戦の終盤、思わぬ苦戦を強いられていただけに、開票速報で1位が伝えられると、支持者から割れんばかりの大きな歓声が上がっていました。

フランス公共放送が開票状況などをもとに算出した予測によりますと、各候補の得票率は、現職のマクロン大統領が28.0%、極右政党のルペン候補が23.2%となりました。

5年前の前回の選挙と同じく、この2人が決選投票に進む見通しです。

マクロン大統領は、「まだ勝負はきまっていない。今後2週間に行われる議論がフランスとヨーロッパにとって決定的である」と述べ、支持を呼びかけました。

一方、ルペン候補も投票締め切りからおよそ30分後に勝利宣言しました。

ルペン候補は、ウクライナ情勢の影響で物価が高騰する中、燃料税の減税などの経済対策を前面に掲げ、“庶民派”をアピールし、マクロン大統領を激しく追い上げていました。

決選投票は2週間後に行われますが、前回と同じく、敗北した候補が早くもマクロン大統領の支持を表明するなど、極右政党のルペン候補の当選を阻む“包囲網”が形成されつつあります。