日本の新しい元号が「令和」に決まったことは、韓国メディアでも続々と報じられている。

「令和」が中国の古典ではなく、日本最古の歌集「万葉集」を出典としていることについて、韓国の左派系メディア・ハンギョレ新聞は、「安倍政権の保守色が、日本の古典を出典とする年号が誕生した背景にあるようだ」と分析した。

また、ＫＢＳテレビは、日本の各所で今後１か月間、元号のデータを変更する作業が行われることに触れ、「元号の変更は、データの不安定性や費用の発生などの問題を伴う」と指摘した。