スタバに「豚の角煮ラテ」 記者が“実食” その味は? 見た目は? 中国
中国にあるスターバックスで「豚の角煮とカフェラテが合体した」という驚きの情報を耳にした記者が、お店に急行! 一体どんな見た目で、どんな味なのでしょうか。
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「豚の角煮とカフェラテが合体した」
驚きの情報を耳にした記者が、お店に急行! 販売しているのは中国にあるスターバックスです。豚の角煮といえば、甘辛いタレがトロトロの肉と脂に染みこんだ、おなじみの料理。一体どんな見た目で、どんな味なのか。
柳沢高志記者
「こちらが『豚の角煮ラテ』になります」
ラテの上には…串に刺さった、角煮。食べてみると…。
柳沢記者
「角煮というより、ちょっと甘めのジャーキー。歯ごたえがある。豚の脂の味はしっかりしてる」
そしてラテのお味は…。
柳沢記者
「複雑な味。豚の脂の甘みがコーヒーの苦みと意外と合っている」
ただ…。
柳沢記者
「後味はやっぱり豚肉の味」
現地のお客さんは…。
客
「商品名を見たときは、あまり飲む気にはなれなかったけど、実際に飲んだら、まあまあおいしい」
意外にも相性がよかったという、豚の角煮とラテ。なぜ、この組み合わせにたどり着いたのか。
スターバックスは「肉を食べて1年間の繁栄を願う」という中国の春節文化と、コーヒーを組み合わせたと紹介しています。
2月27日まで限定で販売される「豚の角煮ラテ」。1杯のお値段はおよそ1400円。これは、同じサイズのカフェラテの2.3倍ほどのお値段です。