×

ミャンマーで拘束 ジャーナリスト久保田さんの解放訴え会見

2022年10月26日 20:30

ドキュメンタリー制作者の久保田徹さんがミャンマーで拘束されてからまもなく3か月となる中、26日、都内でフリージャーナリストらが会見を開き、久保田さんの即時解放を訴えました。

会見したのは、同じくミャンマーで取材経験のあるジャーナリストの北角裕樹さんらです。北角さんは久保田さんがミャンマーに何度も渡航している熟練したジャーナリストだと強調し、解放を訴えました。

ジャーナリスト・北角裕樹さん
「久保田のように不当に逮捕され、拘束されている人間は数多くいます。久保田の解放とあわせて、罪のない人々の解放、アウン・サン・スー・チーさん含めすべての政治犯の解放を求めたい」

北角さんによると久保田さんは、家族との電話は許されているものの今月19日、受刑者あての小包が爆発した事件以降、刑務所への差し入れは全面的に禁じられているということです。

北角さん自身も去年、久保田さんと同じ刑務所におよそ1か月拘束された経験があり、「独房で、自分の精神を前向きに持っていくことがいちばん大変だった」と振り返りました。

また、日本政府に対しては、「国民が不当に拘束されているという立場を忘れずに粘り強い交渉を続けてほしい」と訴えています。