パプアニューギニア首相がコロナ感染 北京五輪の開会式に出席
北京冬季オリンピックの開会式に出席したパプアニューギニアのマラペ首相が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。
中国外務省によりますと、マラペ首相は今月3日に中国・北京に到着しましたが、その後のPCR検査で陽性が確認され、診察と治療を受けたということです。
マラペ首相は4日に開かれた開会式には出席しましたが、その後に行われた中国の李克強首相との会談はオンライン形式で行われました。
中国外務省はパプアニューギニアの訪問団について、中国に滞在中、コロナ対策の規定を遵守していたとして、影響はないとの見方を強調しています。