ロシア国防省は28日、ウクライナが再びモスクワにドローン攻撃を仕掛けたと発表しました。今回は打ち落としたとしています。

ロシア国防省は28日、「ウクライナはモスクワの施設に対してドローンによるテロ攻撃を行おうとした」と発表しました。このドローンを「防空システムによって破壊した」としています。

モスクワ市のソビャーニン市長も、SNSに「夜間にドローンがあったが、被害や死傷者はなかった」と投稿しました。いずれも迎撃した場所については明らかにしていません。

モスクワ市内には24日未明にも2機のドローンが飛来していて、この時はロシア側が妨害電波によって墜落させ、建物が破損する被害が出ていました。