国連本部にキティ 着物姿でSDGsをPR
アメリカ・ニューヨークの国連本部で16日、人気キャラクターの「ハローキティ」らが、SDGs(=持続可能な開発目標)の達成に向けた日本の取り組みをPRした。
国連日本代表部が主催したレセプションに登場したのは、着物姿の「ハローキティ」。SDGsは、国連が気候変動対策や貧困撲滅など17の分野での目標を定めたもので、2030年までの達成を目指している。
プラスチックごみが問題となる中、バイオマス由来の素材を使い、最終的に分解されて自然に戻ることができる食器など、日本の企業や自治体が行っている取り組みが展示され、各国から集まった参加者からは「先進的で参考にしたい」などの声が聞かれた。