ASEAN首脳会議が開幕 タイ
ASEAN(=東南アジア諸国連合)の一連の首脳会議が2日、タイで開幕した。
2日に開かれたASEAN加盟10か国による首脳会議では、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題などが話し合われたとみられる。
NNNが事前に入手したASEAN首脳会議の議長声明案によると、南シナ海問題では、中国による埋め立て活動を念頭に、「懸念に留意する」と、前回の会議に引き続き「懸念」の文言が維持されている。
その一方で、南シナ海の紛争を防ぐ「行動規範」の策定に向けた中国とASEANの交渉を歓迎する表現も盛り込まれ、中国に一定の配慮を示している。
また、朝鮮半島の非核化をめぐっては、アメリカなどの努力を評価しつつ、平和的な対話を促進するためにASEANが主導的な役割を果たすことの重要性を強調している。
一連の会議は4日まで開かれる予定。