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訓練のF16戦闘機から模擬弾落下 三沢市

2019年11月7日 15:39

青森県で6日夜、訓練中だった在日アメリカ軍のF16戦闘機が模擬弾を落下させた。けが人はいないという。

在日アメリカ軍と防衛省によると6日夜、訓練中の在日アメリカ軍三沢基地所属のF16戦闘機が青森県三沢市内の演習場から5キロ離れた地点で模擬弾を落下させた。落下した模擬弾には火薬は入っておらず、けが人などの被害はない。

原因は調査中で、アメリカ軍は、「安全性を深刻に受け止めている」とし、当面の間、こうした訓練を停止するとしている。

在日アメリカ軍をめぐっては山口県岩国基地の海兵隊の部隊で、飛行中の戦闘機の中での読書など、悪質な規則違反が横行していた実態が明らかになったばかり。

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