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自分の頭撃った容疑者生徒死亡 米高校銃撃

2019年11月16日 13:18

アメリカ・カリフォルニア州の高校で、生徒5人が死傷した銃撃事件で、犯行後、自分の頭を撃って治療を受けていた容疑者の生徒が15日、死亡した。

この事件は、ロサンゼルス近郊の高校で14日、生徒5人が銃で撃たれ、このうち2人が死亡したもの。容疑者は16歳の男子生徒で、その場で自分の頭を撃って重体となっていたが、15日、死亡した。

現場付近のカメラの映像などから、男子生徒は銃の扱いに慣れていたとみられている。また、特定の生徒にではなく、無作為に発砲したとみられていて、当局が動機を調べている。

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