米民主党候補にブティジェッジ氏急浮上
来年のアメリカ大統領選に向けた野党・民主党の候補者選びで、同性愛者だと公表している37歳のブティジェッジ氏が世論調査で2位に浮上した。
これは世論調査に定評のあるキニピアック大学が26日に発表したもの。中西部で市長を務め同性愛者を公表しているブティジェッジ氏が16%で初めて2位に浮上し勢いを見せている。
また、バイデン前副大統領が24%でトップ、左派のウォーレン氏は14ポイント減の14%で3位だった。
ウォーレン氏の急落については各種世論調査の平均値でも同じ傾向が出ている。大学では政策が「あまりにも左すぎるとたたかれたため」と分析している。