米報告書 中国外務省「断固として反対」
アメリカ国防総省は1日、中国の軍事動向に関する年次報告書を発表し、中国の核弾頭の数が、「今後10年間で少なくとも倍増すると推定される」と指摘しました。
一方、中国外務省の報道官は、報告書について「事実を顧みず、偏見に満ちたもので断固として反対する」と反発しました。
また、「中国は世界平和の建設者である」とした上で、「この報告書はアメリカが軍事分野で絶対的な覇権を維持するために作った言い訳でしかない」と強調しています。
アメリカ国防総省は1日、中国の軍事動向に関する年次報告書を発表し、中国の核弾頭の数が、「今後10年間で少なくとも倍増すると推定される」と指摘しました。
一方、中国外務省の報道官は、報告書について「事実を顧みず、偏見に満ちたもので断固として反対する」と反発しました。
また、「中国は世界平和の建設者である」とした上で、「この報告書はアメリカが軍事分野で絶対的な覇権を維持するために作った言い訳でしかない」と強調しています。
0:01
12月22日 14:22
12月22日 12:00
12月22日 6:15
10:11
12月22日 10:00
12月21日