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スペイン首都マドリードで再び非常事態宣言

2020年10月10日 5:44

新型コロナウイルスの感染再拡大が深刻となっているスペインで9日、首都マドリードと周辺自治体で再び非常事態が宣言されました。

スペインでは新型ウイルスの感染拡大をうけ、政府が2日から、首都マドリードとその周辺で通勤や通学などを除く都市の出入りを制限しました。しかし、これを不服とするマドリード州政府が申し立てを行ったところ、州の高等裁判所が制限を無効とする判決を下し、判断が分かれていました。

このため今回、政府は、州の方針を覆す非常事態宣言を出し、制限を継続したものです。

非常事態宣言はマドリードと周辺の9つの自治体を対象に15日間で、今年3月に全土で発令されて以来、2度目です。

スペインでは10日から3連休で国民の移動が活発になることが警戒されていて、政府は制限の強化を徹底する方針です。