米ツイッター社 売上高・ユーザー数ともに増加 1月~3月期決算発表
アメリカのIT大手ツイッター社は28日、今年1月~3月期の決算を発表し、売上高、ユーザー数ともに増加しました。
ツイッター社が発表した1月から3月期の決算によると、売上高は前の年の同じ時期と比べて16%増加し、およそ12億ドル、日本円で1500億円あまりとなりました。事前の市場の予想を少し下回った形です。
また、この時期の一日あたりの利用者数は、前の年の同じ時期と比べおよそ16%増加し、2億2900万人にのぼりました。
アメリカメディアは、今回の決算発表はマスク氏の買収を前に上場企業として最後になる可能性があると伝えています。
ツイッター社は「マスク氏による買収が進行中のため、以前に発表した今後の目標と見通しを全て撤回する」としています。