“つなぎ予算1週間延長決議”米下院で可決
アメリカ議会下院は9日、今月11日に期限が切れる連邦政府のつなぎ予算を1週間延長する決議の採決を行い、賛成多数で可決しました。
10日に上院でも採決が行われる見通しで、上下両院で可決し、トランプ大統領が署名すれば、政府機関の閉鎖は回避されることになります。
2021年度予算をめぐっては、新型コロナウイルスの追加の経済対策を含めた予算案の与野党の協議が難航していて、ギリギリの攻防が続いています。
アメリカ議会下院は9日、今月11日に期限が切れる連邦政府のつなぎ予算を1週間延長する決議の採決を行い、賛成多数で可決しました。
10日に上院でも採決が行われる見通しで、上下両院で可決し、トランプ大統領が署名すれば、政府機関の閉鎖は回避されることになります。
2021年度予算をめぐっては、新型コロナウイルスの追加の経済対策を含めた予算案の与野党の協議が難航していて、ギリギリの攻防が続いています。