キャサリン皇太子妃「ジョージ王子は女王の死去を理解している」こどもたちの様子、市民に語る
イギリスメディアによりますとエリザベス女王の死去を受けて、キャサリン皇太子妃が15日、市民らと言葉を交わした際、「ジョージ王子は女王の死去を理解している」などと3人のこどもの現在の様子について語ったということです。
ウィリアム皇太子夫妻は15日、エリザベス女王と家族が毎年クリスマスを過ごした東部サンドリンガムを訪問し、集まった市民らと言葉を交わしました。
地元メディアによりますと、この場でキャサリン妃は、女王が亡くなった後の3人の子どもたちの様子について、「3人は元気にしていて、今は(通っている全寮制の)学校に面倒を見てもらっている」と話したということです。
さらに、キャサリン妃が、「9歳のジョージ王子は、女王が亡くなったことを理解している。一方で、7歳のシャーロット王女と、4歳のルイ王子は、ジョージ王子ほどではない」と語ったと伝えています。
また、別の地元メディアは、キャサリン妃が弔問に訪れた市民に対して「ルイ王子が『ひいおばあちゃんは今、ひいおじいちゃんと一緒にいるんだね』と言った」などと話したと報じています。
エリザベス女王の国葬は19日に執り行われますが、ウィリアム皇太子夫妻の3人の子どもたちが、参列するかどうかはまだ発表されていません。