iPhoneなどのアプリ、日本での販売価格を引き上げへ アップル
アメリカのIT大手アップルはiPhoneなどのアプリについて、日本での販売価格を来月5日から引き上げると発表しました。急激に進む円安の影響とみられています。
アップルの発表によりますと、来月5日から値上げされるのは「App Store」で販売されるアプリとアプリ内の課金についてです。
現在120円のものは160円に、250円のものは320円など3割ほど引き上げられます。
自動更新される定額利用のサブスクリプションについては対象外だということです。
日本でのアプリの値上げは消費税が10%に引き上げられた2019年以来です。
今回、アップルは値上げの理由を明らかにしていませんが、急激に進む円安の影響とみられます。