ニューヨーク州 J&Jのワクチン接種開始
アメリカ・ニューヨーク州で3日、ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発した新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発したワクチンの接種が3日、ニューヨーク州でも始まり、67歳の女性が、州内で初めて接種を受けました。
このワクチンは接種が1回で済み、標準的な冷蔵庫でも3か月保管できることから、ほかのワクチンよりも輸送や保管が容易で、接種の加速につながると期待されています。
接種を受けた女性「ずっと受けたいと思っていたので、とてもうれしいです」
接種した医師「3種類目のワクチンが供給されたことは素晴らしいです。1回の接種で済むので、より多くの人が受けられると思います」
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、6月末までに、全米に1億回分を供給するとしています。