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米国務長官「日米は揺るぎない友情を共有」

2021年3月11日 9:52

東日本大震災の発生から10年を迎えたのに合わせ、アメリカのブリンケン国務長官は、アメリカ軍の支援活動「トモダチ作戦」を「絆の表れ」だと振り返りつつ、「日米両国民は揺るぎない友情を共有している」などとメッセージを寄せました。

ブリンケン長官は声明で、「日本は同盟国として、アメリカが必要とする時には、常に支援をしてくれた。そして、震災後に日本を支援したことをアメリカ人は誇りに思っている」として、アメリカ軍が当時行った支援活動「トモダチ作戦」は「絆の表れ」だとしました。

その上で、「日米両国民は揺るぎない友情を共有していて、今後いかなる逆境に直面しても、ともに力強く立ち向かっていきたい」としています。