800年ぶり噴火…専門家が“溶岩料理”
北大西洋の島国・アイスランドで今月19日、首都近郊の火山が噴火しました。この周辺で噴火するのは約800年ぶり。周辺では噴火前に、小規模の地震が4万回も起きていたといいます。
そんな自然現象を一目みようと、大勢の見物客が訪れていました。さらに噴火の調査に入った研究者たちは溶岩を使ってまさかの行動に…。
手に持っているのはケチャップ。その足元でなんと、ソーセージを焼いていたのです。そして、焦げ目がつくほど焼き上がったソーセージをパンに挟み込み、即席のホットドッグが完成。最後はしっかりとケチャップをかけていました。
噴火後、すでに多くの見物客が訪れていましたが、現在は有毒ガスの濃度が基準値を超えたため、当局は入山を控えるように呼びかけているということです。