天安門事件から32年 米国務長官が声明
天安門事件から32年を迎えたことを受けて、アメリカのブリンケン国務長官は、「人権の尊重を求める中国の人々に、アメリカは寄り添い続ける」との声明を出しました。
さらに、ペロシ下院議長も、「中国政府による人権侵害は加速している。この問題に沈黙すれば、それを助長してしまう」として、来年の北京冬季オリンピックで選手団以外の政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」を改めて呼びかけました。
天安門事件から32年を迎えたことを受けて、アメリカのブリンケン国務長官は、「人権の尊重を求める中国の人々に、アメリカは寄り添い続ける」との声明を出しました。
さらに、ペロシ下院議長も、「中国政府による人権侵害は加速している。この問題に沈黙すれば、それを助長してしまう」として、来年の北京冬季オリンピックで選手団以外の政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」を改めて呼びかけました。