米集合住宅崩落から“1週間”死者18人に
アメリカ・フロリダ州で集合住宅が崩れた事故は、発生から間もなく1週間を迎えます。死者は18人となり、依然、145人の安否がわかっていません。
フロリダ州マイアミ近郊で12階建ての集合住宅が崩れた事故で、現地当局は、日本時間1日朝、新たに4歳と10歳の子どもの死亡が確認されたと発表しました。死者はこれで18人になりました。
事故発生から1日で1週間となりますが、依然、145人の安否がわかっておらず、懸命の捜索が続けられています。
地元メディアは、崩落の2日前に建物を訪れた人の証言として、「地下の駐車場のいたるところに水がたまっていた」などと伝えていますが、事故との関連はわかっておらず、専門家らが調査を行っています。
バイデン大統領は1日に事故現場を訪れ、安否不明者の家族らと面会する予定です。