「竜とそばかすの姫」カンヌで公式上映
世界3大映画祭の1つフランスのカンヌ国際映画祭で、「サマーウォーズ」や「バケモノの子」などを手掛けた細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」が15日、公式上映されました。
2年ぶりに開催されているカンヌ国際映画祭。「カンヌ・プルミエール部門」に選出された細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」が公式上映されました。
カンヌ国際映画祭でアニメーション作品が選ばれるのは異例のことです。
細田守監督「(コロナ禍の中)映画文化がこれからまた復活して盛り上がりを見せる瞬間に立ち会っていると、映画を作る一人として誇らしい気持ちです」
「竜とそばかすの姫」は、心に傷を抱えた女子高校生が、ネット上の仮想世界を舞台に、不思議な出会いを通じて悩みながらも成長する姿を描いた作品です。
日本では16日、公開予定です。