NYで五輪関連の希少品集めたオークション
東京オリンピックの開幕に合わせて、アメリカ・ニューヨークでは、オリンピック関連の希少品を集めたオークションが行われます。
オークションで注目されているのが、1964年の東京オリンピックに出場し、銅メダルを獲得したカナダの選手のスパイクで、ナイキの創業者が手作りしたものです。現在のロゴができる前、創業者が数種類のロゴを作って試行錯誤していた段階のもので、現存する数が極めて少なく、日本円で約8800万円から1億3200万円の値が付くと予想されています。
サザビーズはオリンピック関連の希少品のオークションを23日から始める予定で、ほかにも、アメリカの元陸上選手、マイケル・ジョンソンさんが1996年のアトランタオリンピックで金メダルを獲得したときに履いていたスパイクなども出品されます。