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1億3千万円超?“ロゴ”違うスパイク 米

2021年7月23日 19:01

東京オリンピックの開幕にあわせ、アメリカでオリンピック関連の希少品を集めたオークションがスタート。

金色に輝くナイキのスパイクは、アトランタ大会の金メダリスト、マイケル・ジョンソンがレースで使った貴重な靴。落札額は日本円で、最高550万円になると予想されています。

そして一番の注目は、最高で1億3200万円の値がつく可能性があるというスパイク。赤い矢印の見慣れないロゴですが…。

橋本雅之記者「ナイキの創業者が1960年代に作った陸上のスパイクです」

ナイキのロゴがおなじみの形になる前、創業者が試行錯誤していた頃のもので、現存する数が極めて少ないといいます。

1964年の東京大会で銅メダルをとったカナダの選手のために作られたということです。