次はパリ大会 仏空軍がエッフェル塔上空に
東京大会の閉会式に合わせ、次の夏のオリンピックの開催国であるフランスでは、空軍の飛行チームが、エッフェル塔の上空を飛行しました。
2024年大会の開催国であるフランスでは8日、オリンピック旗の引き継ぎに合わせ、空軍の飛行チームが、フランス国旗の3色のスモークを出しながらパリの上空を飛行しました。
エッフェル塔近くのパブリックビューイングの会場では、メダリストはじめおよそ6000人が集まって、閉会式を見守りました。
観客「すばらしい、とても感動しました。パリで聖火を掲げることができることをとても誇りに思います」
観客「(パリ大会は)このような苦しい時期を乗り越えて、新型コロナウイルスがなくなり、全てが正常になってほしいです」
地元メディアによりますと、2024年のパリ大会の開会式は、セーヌ川の上で行う計画が進められているということです。