アメリカ・ニューヨークで、ミュージカルをテーマにしたブロードウェー博物館がオープンします。

15日にオープンする博物館では、「オペラ座の怪人」や「ウィキッド」などの500以上の作品が紹介され、舞台で使用された衣装や小道具、1000点以上が展示されています。普段目にすることができないウィッグの装着方法や、本番の際、舞台袖での小道具の並べ方も再現されています。

共同設立者 ジュリー・ボードマンさん「歩くたびに違うショーに没入し、再現セットに自分がいるような気がするかもしれない。実際の舞台装置家がデザインした部屋もある。コロナ禍が終わったニューヨークでオープンすることができて本当によかった」

入場料は43ドル、日本円でおよそ6000円からで、売り上げの一部はHIVとエイズ救済の基金にあてられるということです。