パリの凱旋門 シートで…“ラッピング”
フランス・パリの観光名所を「ラッピング」しました。
ロープでぶら下がりある作業をする人たち…その場所はパリ中心部にある凱旋門です。巨大なプラスチック製のシートを少しずつ下ろし、全体を覆っていきます。実はこれ、凱旋門をラッピングするというアートプロジェクトなのです。
ロイター通信によりますと、計画したのは様々なものをラッピングして展示してきた著名な芸術家の夫婦。過去には有名な橋なども手がけました。
凱旋門のラッピングは計画半ばで2人が亡くなったため、おいが遺志を継ぎ18億円以上の費用をかけ実現したということです。
来月3日まで公開される予定です。