CDC ファイザー65歳以上追加接種推奨
アメリカのCDC(=疾病対策センター)は、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンについて、65歳以上への追加接種を推奨する勧告を出しました。
ファイザーの新型ウイルスワクチンをめぐっては、FDA(=食品医薬品局)が22日、65歳以上や重症化リスクの高い人らへの追加接種を承認しています。これについてCDCは24日、声明を発表し、65歳以上の人や50歳以上で基礎疾患がある人は、「追加接種すべき」だとしています。
一方、FDAが「承認」していた、医療従事者や教師など感染リスクが高い人のほか、18歳から49歳で基礎疾患がある人については「追加接種してもよい」としています。
これを受け、対象を限定した追加接種が近く始まる見通しです。