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当局が締め付け強化 香港民主派団体が解散

2021年9月25日 23:54

香港で天安門事件の追悼集会を毎年開催してきた民主派団体が、解散を発表しました。当局による締め付け強化によって活動を断念した形です。

香港の民主派団体「支連会」は、1989年に中国で民主化運動が武力弾圧された天安門事件の犠牲者を追悼する大規模な集会を毎年、香港で開催してきました。また、事件を伝える「六四記念館」を運営するなど、香港の民主化運動を象徴する存在でもありました。

しかし、25日に臨時の会員大会を開き、会員の賛成多数で解散を決め、32年の歴史に幕を下ろすことになりました。

香港当局は、支連会の幹部らを国家安全維持法違反の疑いで次々と逮捕したほか、六四記念館についても突然「許可を得ていない」として閉館に追い込むなど、徹底して圧力をかけてきました。

支連会は、「中国共産党による一党独裁の終結」を会の綱領に掲げてきましたが、当局の締め付けにより活動を断念した形です。

香港では、次々と民主派組織が解散に追い込まれています。