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北、潜水艦からSLBM発射か 韓国軍分析

2021年10月19日 16:51

北朝鮮は19日午前、SLBM(=潜水艦発射弾道ミサイル)とみられるミサイルを発射しました。ソウルから中継です。

19日午後の発表で韓国軍は、発射場所が日本海に面した新浦という場所の東の海の上だったと明らかにし、SLBMだったとみて分析を進めています。

日本政府によりますと、北朝鮮は19日午前10時すぎ、弾道ミサイル2発を相次いで東の方向に発射しました。

韓国軍は、ミサイルは1発で「SLBMと推定される短距離弾道ミサイル」だとしています。これまでの分析で、飛距離は590キロ程度で、「海上の潜水艦からSLBMを発射したと推定している」ということです。

北朝鮮東部の新浦は潜水艦の造船所があるとされる場所です。北朝鮮は2016年にこの新浦付近から3回、SLBMを発射しています。

ただ、SLBMの発射自体は2019年の「北極星3」発射が最後でした。その後の軍事パレードでは新たなSLBMが次々に公開されましたが、発射は行っていませんでした。

金正恩総書記は先週、兵器開発をさらに進める考えを示していて、今回、新型SLBMの発射実験に踏み切った可能性もあります。