イスラエルとハマス 戦闘一時休止「2日延長」で合意
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の一時休止をめぐり、ハマスは日本時間の28日未明、戦闘の一時休止を2日延長することで合意したと明らかにしました。
ロイター通信によりますと、イスラエルとハマスの戦闘の一時休止をめぐり、ハマスは日本時間の28日未明、戦闘の一時休止を2日延長することで合意したと明らかにしました。また、カタール外務省の報道官もSNSを通じて、「ガザ地区の人道的な戦闘休止を、さらに2日延長することで合意に達した」と発表しました。
ハマス側は、これまでに戦闘休止の期間を延長するよう要請していました。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は26日、「毎日10人の人質が追加で解放されるのであれば、延長を歓迎する」と述べた上で、休止の延長は歓迎するものの、ハマスのせん滅作戦は続けると強調していました。