ハルキウ州に露軍が攻撃…少なくとも3人死亡、23人負傷
ウクライナ各地でロシア軍によるミサイル攻撃が相次ぐ中、北東部ハルキウ州で21日、ロシア軍の攻撃で、少なくとも3人が死亡、23人が負傷しました。
ウクライナ検察当局によりますと、北東部ハルキウ州で21日、市場の周辺などがロシア軍の攻撃を受け、少なくとも3人が死亡、23人が負傷しました。
また、東部のクラマトルシクでも小学校と周辺の家屋にロシア軍のミサイルが着弾し、建物が大きく壊れるなどの被害が出ています。
イギリス国防省は21日、ロシア軍がウクライナ北東部にある国内で2番目に大きい発電所に迫っているとして、「ロシアは発電所などの重要インフラの確保を優先している」と分析しています。