米・メタ 10代のインスタグラムの利用を一部制限へ
インスタグラムを運営するメタは、10代の若者が利用する際、制限を設けると発表しました。
アメリカのメタは17日、10代の若者によるインスタグラムの利用を一部制限すると発表しました。
フォローしていない相手からはメッセージの受信を不可能にするほか、1日の利用時間が60分を超えた場合、アプリを終了するよう通知が届きます。さらに、保護者による監視機能を強化し、過去7日間に子どもが誰とメッセージをやりとりしたか監視できる機能が設けられます。
16歳未満の場合は、保護者の許可なく設定を変更することはできません。
これらの機能は、今後60日以内にアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアで導入される予定で、その後、他の地域にも広げられる見通しです。