ノーベル平和賞選出 ウクライナの人権団体「誇りに思う」
今年のノーベル平和賞に選ばれたウクライナの人権団体は、これを受けて、「誇りに思う」などとコメントしました。
ウクライナの人権団体「市民自由センター」は、ウクライナ侵攻を続けるロシア軍の戦争犯罪を記録する活動が評価され、ノーベル平和賞に選ばれました。
受賞決定後、ツイッターに「平和賞を誇りに思う。これはウクライナと、そしてウクライナ以外での多くの人権活動家の取り組みへの称賛だ」と投稿しました。
また、同じく平和賞に決まったロシアの人権団体「メモリアル」の幹部はロイター通信の取材に対し、受賞決定は団体の人権への取り組みと、ロシアで言葉にならないほどの攻撃にさらされている同僚たちへの称賛だとコメントしました。