ハリケーン「ヘリーン」死者150人以上に
アメリカ・ノースカロライナ州
アメリカ南部フロリダ州に上陸したハリケーン「ヘリーン」の影響による死者が150人以上にのぼることがわかりました。
ハリケーン「ヘリーン」は先月26日、フロリダ州に上陸しその後、ジョージア州やノースカロライナ州で洪水などの被害が相次ぎました。
AP通信によりますと、これまでに死者は6つの州で少なくとも150人にのぼるということです。
バイデン大統領は1日、依然600人と連絡が取れていないとしていて、少なくとも3600人を被災地に派遣したと明らかにしました。
電力は復旧しつつありますが、フロリダ州、ジョージア州を含め、依然およそ140万世帯で停電が続いています。
バイデン大統領は3日、被災地となったノースカロライナ州を訪問するほか、ハリス副大統領はジョージア州を訪れる予定です。
最終更新日:2024年10月2日 11:41