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英王室の好感度調査でキャサリン妃が1位に ヘンリー王子は昨年度から3ポイント減

2024年3月14日 3:19
英王室の好感度調査でキャサリン妃が1位に ヘンリー王子は昨年度から3ポイント減

13日に公開された調査会社による世論調査で、イギリス王室の好感度調査が発表されました。トップはウィリアム皇太子の妻キャサリン妃で、王室を離脱したヘンリー王子は昨年度の調査から3ポイント減となりました。

調査会社のイプソスは、13日、イギリス王室の好感度調査を発表しました。それによりますと、1位となったのは、昨年の調査と同じく38%の支持を集めたウィリアム皇太子の妻キャサリン妃でした。

ほぼ同率でウィリアム皇太子が続き、チャールズ国王は23%でした。

調査は、ことし2月末から3月初旬にかけて行われていて、調査会社は、キャサリン妃の公開した写真の「加工」をめぐる問題を受けて、「ここ数日、キャサリン妃への関心がかなり高いのは明らかだ。彼女が国民に最も人気のある王室メンバーであることを考えれば、これは驚くべきことではない」とコメントしています。

一方、王室を離脱したヘンリー王子は、昨年の調査から3%減の11%の支持で、妻のメーガン妃も3%減となりました。

ヘンリー王子は、王室離脱以前の2018年の調査では、42%の支持を得ていて、調査会社は「6年前からの急激な変化を裏付けている」としています。