「日本中から寄せられたメッセージに感極まった」駐日英国大使が謝意
イギリスのエリザベス女王の死去を受け、連日、多くの人が東京にある駐日イギリス大使館へ弔問に訪れていることに対し、イギリス大使が14日、「多くのメッセージに感銘を受けた」などと話し、感謝の意を表しました。
14日、東京都内で会見を行ったイギリスのジュリア・ロングボトム駐日大使は、連日の弔問に対し、「日本中から寄せられたお悔やみのメッセージを拝見し、感極まった」と謝意を示しました。
また、1953年のエリザベス女王の戴冠式に上皇陛下が参列されるなど、イギリス王室と日本の皇室の交流に触れ、「女王陛下の在位70年の間に、日英関係は深化した」と女王の功績をたたえました。
ロングボトム駐日大使「女王陛下のご逝去は、日英両国の強い絆をさらに強めるものであり、両国が女王陛下の志を継ぎ、より強い絆を築くことが重要です」
ジュリア・ロングボトム大使「女王陛下のご逝去は、日英両国の強い絆をさらに強めるものであり、両国が女王陛下の遺志を継ぎ、より強い絆を築くことが重要です」
イギリス大使館では、今月16日まで、敷地内に一般向けの記帳台を設置する予定です。