旅客機、カザフスタンで墜落 28人の生存確認 邦人被害確認されず
アゼルバイジャンからロシアに向かっていた旅客機が25日、カザフスタンで墜落しました。
ロシア・タス通信などによりますと、アゼルバイジャンの首都バクーからロシアに向かっていたアゼルバイジャン航空の旅客機が25日、カザフスタン西部アクタウ近郊に墜落しました。
旅客機には乗客・乗員あわせて67人が乗っていて、子ども2人を含む28人の生存が確認されたということです。また少なくとも22人が病院に搬送され治療を受けています。
日本政府によりますと、これまでに日本人の被害は確認されていないということです。
ロイター通信はこの旅客機について霧が発生したため目的地から迂回して飛行していたと伝えていて、現地当局が詳しい事故原因を調べています。
最終更新日:2024年12月25日 19:28