トランプ氏銃撃事件 容疑者が使っていた銃などの写真を公開 米FBI
アメリカのFBI=連邦捜査局はトランプ前大統領が銃撃された事件で、容疑者の男が使っていた銃などの写真を公開しました。
FBIは28日、トランプ前大統領が演説中に銃撃された事件で、現場で回収されたライフル銃やバックパックの写真を公開しました。
車のトランクからは、手製の爆弾が2つ見つかったということです。
また事件が起きる30日前から、男はバイデン大統領やトランプ氏に関する検索を60回以上行っていたほか、共和党大会や民主党大会が開催される時期について、具体的に検索していたことも新たにわかりました。
FBIは男が事件のかなり前から詳しく計画を練っていたことが考えられるとした上で、共謀者の有無や動機について引き続き調べを進めています。